昨日は成人の日でしたね！
成人の日を迎えられた皆さん、おめでとうございます。

 

ということで成人の日について少し調べてみました。。。

 

20歳で成人式が行われる様になったのは戦後。
それまでは20歳になる前に行われていた様です。

 

成人式の発祥は、1946年、埼玉県の現 蕨市で開催された「青年祭」だと言われていて、それが全国に広まり、1949年の1月15日が「成人の日」と制定されました。

 

成人式が第2月曜日になった訳。。。

成人の日を1月15日に定めたのは、旧暦の話、初の満月に行う風習があり、それに由来しているためです。

現代の暦では、1月15日が満月とは限りません。

阪神・淡路大震災が起きた1月17日が「防災とボランティアの日」。もし1月1日が土曜日だった場合、「第3月曜日」は1月17日となり、「成人の日」と「防災とボランティアの日」が重なってしまいます。それを避けるため、第2月曜日に成人式を設定したと言われています。　　　　　　

 

何故着物を着るのか？

 

洋服の場合、時と場所に合わせて、カジュアルウェア、フォーマルウェアと着る服を変えます。
着物も同じで、留袖、付け下げ、訪問着、振袖などさまざまな着物があり、時と場所により、着るものが異なります。未婚の若い女性の礼装は振袖となります。
成人式は、冠婚葬祭の「冠」にあたる儀式、つまり「最も格式の高い場」です。ですから、女性は礼装となる振袖でのぞむのがマナーというわけです。

 

最後に、振袖は厄除けの効果があるそうです！

長い袖を振る仕草が「魔を祓う」「厄除け」になると思われていたためです。こどもが病気や厄にとりつかれないようにという願いを込めて、振袖を着せていたのです。

 

成人の日は「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」日。

 

私の大切な方の娘さんが成人を迎えられました。
仕事の話ではありませんでしたが、お祝い事でしたので書かせていただきました！由来を調べるのも面白いですね。

 

数ある中から見て頂き、完読ありがとうございます‼️